気学

気学というのは、どういったものをいうのでしょうか。気学とは「気」の作用に易学を取り入れてあるものといえるでしょう。

方位や地相、家相を考慮に入れ、さらにそこへ九星学も足されます。大正13年、園田真次郎という人によって、「気学」という言葉が命名されました。そして、「大正館気学会」というものが設立されたわけです。

こうしてみてくると、設立されてまだ100年にもなっていない、新しい学問だと思う方もいらっしゃるだろうと思いますが、その基になっているのは、中国で数000年にわたって培われてきた学問が基となっています。

この気学の基となっているのは、五行説と陰陽説です。これは、中国の春秋戦国時代に盛んになったものです。この五行説と陰陽説は、後漢の時代になり、合体されて完成された、といわれます。そうして、「陰陽五行説」となったわけですね。

この「陰陽五行説」が「気学」の大もとになっています。

「陰陽五行説」を説明します。天と地の間に存在する全ての事象を、陰と陽とにわけ、それをさらに5つに分類します。それが「木・火・水・金・土」です。これらの相生と相剋の作用を説いたものが、「陰陽五行説」となっているようです。

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